エシカルなデイリーラグジュアリーウエア

The Handmade Edit

〜ラグジュアリーなスローファッションが日本に上陸〜

ファッション起業家

The Handmade Edit 代表

インド出身。2022年来日、東京在住。

2022年5月: The Handmade Edit を設立。          

ウルバシ・クマー      (Urvashi J Kumar)

The Handmade Edit ブランドの誕生秘話>

〜インドの伝統的なテキスタイルとモダンなシルエットを融合させたデイリーラグジュアリーウエア〜

インドの伝統的な織物、染物、手刺繍などの高度な技術によって作られたテキスタイルは、これまで民族衣装など限定された衣類のみに使用されてきた。ウルバシが来日して間もない頃、「インドの上質で着心地のよいナチュラルな生地を日本の人達にも気軽に着て欲しい」と思ったことが起業のきっかけ。

ウルバシは東京からインドに足を運び、インドのエシカルファッション業界で活躍する選りすぐりの職人達と新進気鋭のデザイナー達に一軒一軒コンタクトを取り、パートナーシップを締結。エシカルで厳選された上質な素材, 尚且つデザイン性にも優れたデイリーラグジュアリーウエアのセレクトショップブランドとして、2022年5月、The Handmade Edit を東京にオープン。

<あらゆる意味でのサスティナビリティ>

〜スローファッションとハンドメイド〜

ハンドメイドのファッションは、作るのに時間もかかる。しかし、一つ一つ職人の手によって丁寧に作られた衣類を着ることは、職人の技術と彼らの生活を直接サポートすることにも繋がる。また天然素材を積極的に選ぶことは、自分自身にやさしく、季節や自然を大切にしながら暮らすことを意味する。それがスローファッションの定義だとウルバシは考えている。そして、人々がファストファッションを着るように、スローファッションを日々気軽に楽しむ世の中になって欲しいと願っている。

〜 高い技術を誇るインドの女性職人とローカルコミュニティーをサポート〜

The Handmade Editのパートナーブランドは、主に女性主導のビジネスであることも特徴の一つ。ウルバシは、起業するにあたり、現地の職人や地方の小規模ビジネス、その他のコミュニティレベルの組織を直接サポートするシステムを構築。インドの伝統工芸が、多くの人々が気軽に身に付けるスローファッションという形で持続していくことを目指している。そして、誰もがサスティナブルにそして気軽に着ることが出来るファッションとして The Handmade Edit を広げていきたいと強く感じている。

<起業までのウルバシのキャリア>

来日前は、インドで国際開発セクターでコミュニケーションのスペシャリストとして活躍。またジャーナリストとして、フィクション本を出版する経験も持つ。幼少期、父親の仕事の関係でインド全土を移り住み、様々な異文化に親しんだ経験が、現在の伝統工芸やテキスタイルに対する知識と愛情に繋がっている。

趣味は街を散策すること。新しい路地、新しいコーヒーショップ、古い家屋などを発見することが、東京でのお気に入りの過ごし方。

The Handmade Edit の商品は、オンラインショップの他、都内で行われている Pop-up ストアでもご購入頂けます。ブランドに関するお問い合わせは、

メール:inspiredtokyo@gmail.com までご連絡下さい。